音叉ヒーリングは、近年米国のキネシオロジー(筋機能調整医学)、オステオパシー(脊椎矯正医学)などを通じて日本に上陸したヒーリングセラピーの一種です。癒し効果、心理学的効果、医学的効果など、心と身体どちらにも有効性が認められ、徐々に普及しつつあります。

英米では通常医療を補完、代替するものとして、医療現場で広く受け入れられています。

米国の大学では、看護学部においてエネルギーヒーリングを習得するコースを設けているところもあります。英国においては、1951年にスピリチュアルヒーリングという名で法的に認可されました。

1991年にはヒーラーをクリニックに雇用する場合、その費用を国の保険で賄う許可を出すまでになりました。

1500年代にイタリア人外科医・天文学者・数学者であるジローラモ・カルダーノが、皮膚が音を感知することを発見。その後同じくイタリア人外科医のH・カピバッチが音は耳だけでなく、皮膚を通して内臓や神経が反応することを発見。病気の診断に利用できるのでは無いかと仮説を立てた。

1711年、英国人のトランペット奏者、ジョン・ショアがリュートの調律のために音叉を発明。

鋼鉄で作られたU字型の棒の中央に柄をつけたもので、叩いて音を出し、その振動数を調律の基準にする原形を作った。

20世紀になって、フランス人アルフレッド・A・トマティス博士がヒーリングとして用い、治療法を確立。

聴覚障害、失語症、自閉症、運動機能注意力欠如に効果を発揮した。

楽器のチューニングと同じで、心と身体の崩れたバランスを調整し、本来あるべき波動(音、周波数)に整えていくヒーリング療法です。

身体の各器官や細胞、臓器、DNA、チャクラ、経絡、オーラなど、意識の深い部分に合わせた音(周波数)で氣の流れを整え、元の氣(元気)にします。このように、肉代レベル・感情レベル・思考レベル・霊的レベルまでアプローチできるのも、真空以外どんなところでも通過してその振動を伝えていくという音の特性があるからです。

横になった状態でそっと目を閉じて、身体の深部と心に響く美しい音色を聴いて心地よさを感じているだけで、深いリラックス状態になります。心にまで染み入る音が感情を振るわせ、凝り固まった考え方を解放し、新たな気付きを得られ、物事を解釈の仕方も変化していくことが期待できます。心と身体の問題が、深いリラックス効果・瞑想効果をもたらす音と共に消えていくような不思議な感覚が得られます。

施術中に心の問題がクリアになっていき、ネガティブな波動からポジティブな波動に変わることで、身体的不調などが同時に解消していくことを実感できるでしょう。

この療法は自分でやるより他人から受けた方がより効果を感じやすく、感受性の強弱で『何も感じない』と言われる方でも、本人の感覚とは別に施術前後でROM(関節可動域測定)テストをすれば、身体が柔軟になり可動性が向上していることが確認できるのです。

※音叉ヒーリングの良い点として、音と振動が感じられることで、効果との関連が実感しやすいこと。
身体に直接触れないので、触れられるのが苦手な方にも使用できる。
施術者にとっても、力が要らず、音を聴くことで自分も一緒に癒されるという効果が挙げられます。

古代インドの言語、サンスクリット語で「回転する光の渦」「円盤」「車輪」「轆轤(ろくろ)」などを意味します。
生命エネルギーの中枢、各臓器の中枢であり、心のエネルギーと身体のエネルギーが交わるエネルギーセンターでもあると言われます。

身体に存在するエネルギーの出入り口、体内エネルギーの調整ポイントとして、尾てい骨から頭頂部まで背骨に沿って存在するとされます。チャクラの数には諸説ありますが、一番一般的なのは7つ。これらは、虹の7色やソルフェジオ音階のドレミファソラシの7音と周波数が一致しています。

エネルギーの波がスムーズに各チャクラに伝わっていれば、人は心身ともに健康でいることができるということです。

ソルフェジオ周波数は、近年癒しの世界で大きく取り上げられています。その昔、グレゴリオ聖歌の音階として使われていだと言われています。グレゴリオ聖歌はローマ・カトリック教会の聖歌隊等によって歌われ、癒しの音楽と言われていたものですが、歴史の中でその音階は失われていきました。

癒しと祝福の音であるソルフェジオ周波数は、レオナルド・ホロヴィッツ博士によって研究されました。そして、ソルフェジオ周波数の一つである528hzが細胞膜を開き、DNAの修復が可能となるということを博士は発見しています。

現代の音階は1939年に国際基準となった440hzを基準にした平均律と言われる周波数(音)ですが、基準値440hz(現行でのラの音)以外の音は周波数が整数ではない無理数になっていることで、音濁りの原因となっています。

それに対してソルフェジオ周波数(音階)は全て整数の純正律であり、濁りのない美しい音となります。

この濁りのない美しい音が人間の無意識に働きかけ、内面からエネルギーを高めると言われています。そのソルフェジオ周波数の音を聴くポピュラーな方法の一つがソルフェジオ周波数を出す音叉を使うことなのです。

7つのチャクラのエネルギーの流れが滞ると、身心に不調が起こりますが、ソルフェジオ周波数の波動が調整して、改善していきます。

ソルフェジオ周波数は、近年癒しの世界で大きく取り上げられています。その昔、グレゴリオ聖歌の音階として使われていだと言われています。グレゴリオ聖歌はローマ・カトリック教会の聖歌隊等によって歌われ、癒しの音楽と言われていたものですが、歴史の中でその音階は失われていきました。

癒しと祝福の音であるソルフェジオ周波数は、レオナルド・ホロヴィッツ博士によって研究されました。そして、ソルフェジオ周波数の一つである528hzが細胞膜を開き、DNAの修復が可能となるということを博士は発見しています。

現代の音階は1939年に国際基準となった440hzを基準にした平均律と言われる周波数(音)ですが、基準値440hz(現行でのラの音)以外の音は周波数が整数ではない無理数になっていることで、音濁りの原因となっています。それに対してソルフェジオ周波数(音階)は全て整数の純正律であり、濁りのない美しい音となります。

この濁りのない美しい音が人間の無意識に働きかけ、内面からエネルギーを高めると言われています。そのソルフェジオ周波数の音を聴くポピュラーな方法の一つがソルフェジオ周波数を出す音叉を使うことなのです。

あらゆるものには波動があり、影響し合っています。

全ての物質の最小単位・素粒子が固有の振動数を持つことから、モノはみな振動を発するのです。

音(周波数)は波動です。

波動は干渉し、波長が合えばシンクロします。音叉ヒーリングの効果はこの原理から成り立っているのです。